2008年6月8日日曜日

drop, only drop ingress qdisc

例の PF_RING であったり、web を彷徨っていると NET_RX_CONSUMED なるパッチがあったり、キャプチャしている「だけ」のインターフェースでは PF_PACKET socket に届けた後は何もしなくて良いよ。vanilla カーネルに直接手を入れるのを避けるためには...とツラツラソース眺めたところ ingress qdisc の判断が良さげ。

で、tc で何とかならないか。と
tc qdisc add dev eth1 ingress handle ffff:
tc filter del dev eth1 parent ffff: protocol ip priority 10 u32 match u8 0 0 police mtu 1 drop flowid :1
試してみたところ、かえって遅くなってしまった。恐らく毎度の勉強不足。フィルタではなく、ただただ落とす方法を探せず....とは言え何とかならないか? とダーティハック
無視するだけの - いんぐのあ (ingnore)
ネーミングセンス無さすぎ? tc コマンドのソース持って来て ingress 該当部分を ingnore とすれば使えるけど面倒そうなので、ユーザスペースのコマンドは後日予定。

こちらも毎度正確な測定はしていないけど、こちらの linpcap.c にて表示せず、送信側は pktgen で試してみたところ、数パーセントだけど確実に取得量は増えている模様。

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