2007年4月9日月曜日

TBF

ポリシングとシェーピングあたりが違いがわかりやすかった。加えて Linux 特化な部分があるけど このあたりにある
Other info: very good paper about tbf (6 pages, 17 May 2001)
からの図もわかりやすい。意訳すると...

バケツがトラフィックフローの平均送信レートを表すトークンによって補充されるレートである rate。トークンバケツが貯めることができるトークン数である bucket size あるいは burst size。limit はバケツのサイズとキューのサイズの合計。これによって TBF がポリシングするかシェーピングするか決める。limit が bucket size と同じならばキューのサイズは 0 となり、(descipline に) 従わないパケットはドロップされる。つまりポリシング。limit が bucket size より大きいならば...

で、ポリシングの場合は
tc qdisc add dev eth1 root tbf rate 1Mbit burst 20Kb limit 20Kb
で iperf 使って測ると見事ソレらしい数値になった。
もう一回。limit と burst が同じならばポリシング、limit が burst より大きくなると、それなりにシェーピング。

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